四国・香川視察
2025.10.15
県議会文化観光委員会の視察で、昨日より高松に来ています。
2010年より3年毎に、瀬戸内の島々を舞台に開催される「瀬戸内国際芸術祭」。今年で6回目を迎える現代アートの祭典で、春夏秋3シーズンに分かれて国内外より100万人の来場者を迎える芸術祭です。草間弥生さんのカボチャのアートは知ってましたが、そのスケールの大きさに脱帽、瀬戸内の美しい景色を存分に生かした祭典です。
実行委員会事務局による座学と、今年初参加の宇多津町の現地を視察しました。
この他
サンポート高松エリアに2月に誕生した「あなぶきアリーナ」、2019年に移転、国際空港として生まれ変わり、年間搭乗者数が昨年213万人に達した高松空港、伝統的な古民家や歴史的建造物が移築復元され、安藤忠雄氏によるギャラリーや彫刻家・流政之氏の作品が並ぶ「四国村ミウゼアム」を視察しました。
デザイン知事といわれた金子元知事がイサム・ノグチや猪熊弦一郎、丹下健三など高名な建築家やアーティストと交友があったことから、香川県には随所に芸術性の高い建築物や作品が残っており、それらを上手に価値を定め高めながら利活用していることに、驚きと感銘を受けました。
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